W杯を知るために。

一夜明けて、とても面白い事が起きております。

と、その前にW杯で決勝トーナメントに行くには? というところから考えましょう。


まず、グループリーグというものがあり、各国抽選で振り分けられます。

日本はグループHという、一番最後のグループに入りました。
正直、抽選の時にガッツポーズでした。
というのも、W杯には死のグループというのがあります。
いわゆる強豪国のグループに入っちゃうこと。

韓国がいるグループFもその一つと言えるかも知れません。

日本や韓国、その他弱小国から見ればどれも死のグループには間違いないのですが、グループHは比較的チャンスが大きく感じられるグループなのです。

さて、昨日セネガル 対 ポーランドは2-1という日本と同じ得点差で試合が終わりました。
しかも、セネガル勝利という結果です。

グループHも番狂わせが起きています。

何が日本にとって良いことか? というと、基本最低勝ち点4必要になります。
まず、一試合目で勝ち点3を取れたこと。
二試合目への弾みになります。

勝ち点4でグループリーグ終了というのは、三試合のうち一試合勝ち、一試合は引き分ける戦い。
もちろん二試合勝つことでグループリーグ突破となります。

現在の順位を見ると、日本とセネガルが勝ち点3で、一位タイ。
さて、なぜタイになるのかというと、試合に勝つための得失点差も同じだからです。(どちらも2-1で勝利)


つまり何を言いたいか、というと勝ち点4というギリギリラインでグループリーグを上位三チームが勝ち点4で終えた時に、どのような点差で勝ったか、負けたかが重要になってきます。

極端な話、日本・セネガル・コロンビアがグループリーグを1勝一敗一分で終えたとして、コロンビアが残り二試合のどちらかで快勝(3-0とか)、一試合引き分け、となると日本の進出も危うくなってくるのです。

なので、出来ればセネガル戦かポーランド戦で確実に勝利しておきたいのです。

もちろん、残り二試合引き分けという結果でも、決勝トーナメントに進出出来ます。

昨日の試合運びを見ていると、セネガルがものすごい脅威かも知れません。






勝負事は、引き分けなど考えずに勝つことを意識することが大切ですけどね♪





HOSTROID® / ホストロイド® 代表 橘聖也

出張ホストクラブ「ホストロイド」の代表、橘聖也。 出張ホストクラブ「プレシャス」の元No.1ホスト、最多No.1・最多月間売上を記録し、入店から四年後の2017年4月に独立。 http://hostroid.jp 傍ら、知的障がい者支援活動を行っている。